釣行記
日時 2003.5.24(土) 時間 AM4:00~PM9:00

 

場所 伊豆半島 小潮
ターゲット アオリイカ タックル ロッド:ソルカ8.6ft
リール:バイオマスター3000
釣果 アオリイカ×1(W氏)

 

ライン:PE0.8号+フロロ1.5号
エギ王3.5号オレンジ

今回は今年最悪の釣行となってしまった。

秦野のW君と金曜の夜から泊まりで伊豆にアオリイカを釣りに行くことになり雇用促進事業団から補助金をもらって買ったキャンピグカーの国土技建号に乗り夜の12時ころ、このところ調子のいい赤沢に到着し、一眠り。根性でまだ夜の3時半に起床し、堤防に行くともうそこには4人のエギンガーがいい場所を占拠している。しかし、先端の右45度の角度にはキャストしていないのでそこをねらうようにW君にアドバイス。初鼻からのライントラブルで出遅れていた彼も復帰して間もなく、明るくなり始めたころヒット。慎重に取り込み私がタモ入れしキャッチしたのは1kgちかい良型。私の見事なアシストによるサッカーで言えば「ごっつあんゴール」。しかし、その後はアタリがなく回りでも釣れていない。私はライン切れを3回もおこし、エギを1個なくし須崎に移動。

 

ひさしぶりの釣果にご機嫌な秦野の社長

 

ここでは1度アタリらしきものがあったがノーフィッシュ。次に大瀬に移動。ここは風が強くライン切れで2個目のエギをロストし本瀬に移動。ここは雰囲気はよかったもののアタリはない。海草にエギをひっかけ右に左にロッドをあおった時、ボキッと愛用ロッドが折れ、同時にラインブレークで3個目のエギをロスト。この時点で完全に戦意喪失。次に中木をチェックし、子浦。昼の12時ころ、空腹と眠気で気合が入らず4個めのエギをロストし弓ヶ浜に戻り山盛りの中華定食を平らげ、再び赤沢までもどりここで昼寝。起きて夕まずめにリベンジを狙おうとしたら2200円の駐車料金を要求され、八幡野に移動した。ここは波が高く、港内をねらったがリーダーのフロロがブレークし、ついに5個めのエギをロスト。その後、伊東、網代に立ち寄るが電気浮きの海で、エギを投げるスペースがない。最後に熱海に寄ったがここも同じだったがわずかなスペースを見つけてキャストするも結局ノーフィッシュ。想像もしていなかった散々な結果になってしまった。