1 - ルアーフィッシングと写真のページ

まだ明るいうちに現地到着。いつもの堤防の先端は先行者がいてスペースがないので、向かい側の堤防でやることにする。まわりにはにはあまり墨跡はないが、海面をのぞくとベイトの小魚はたくさん泳いでいる。向かい側の堤防めがけキャストする。あたりがすっかり暗くなったＰＭ５：３０頃、待望のヒット。最初根がかりかと思うガツンというあたり、しかし、リールは巻ける。次の瞬間イカ独特の重い引き。慎重にリールを巻く。海面に姿をあらわしたと同時にブシューとジェト噴射。まあまあのサイズのイカのようだ。一気に抜きあげた。
コンクリートの上に転がったのはいつものアオリイカとはちょっと違う。やけに丸っこい。スミイカだった。ここでスミイカを釣ったのは初めてだ。ともかく幸先よい。今日はいけるかなと思った。この時は・・・・・・。しかし、この後が長かった。いくらしゃくれども、ずる引きしようが時々海草がかかるだけで、イカのあたりはなかった。近くの人（餌木とかルアーについてはかなり詳しい）と釣り談義をして９：３０に納竿とした。
	４００ｇのスミイカ。スミの量がすごい。